2008年11月30日日曜日

今日は、まだ購読中ですが、
山之口貘さん(1903年(明治36年)9月11日 - 1963年(昭和38年)7月19日)の随筆
沖縄随筆集 について。

随筆のなかのひとつには、
沖縄には武器がなかった。→平和を愛する心の一因ではないか。という記述がありました。
まあそれは、
支配者により庶民への強制であり、沖縄自体が非武装の国であった、ということではなく、
支配層は武器を所持ていた、ということのようです。
(貘さんの随筆を批判したいわけではありません)

ただ、武器の所持禁止が支配層による強制であったにせよ、
(ここからは根拠のない邪推です。いずれ勉強しようと思います。)
琉球王朝が交易である程度栄え、庶民からの年貢の取り立てもさほど厳しくなかったならば、
武器などで戦う必要もなくある程度平穏な暮らしができていた。
のかもしれません。

うちなんちゅが平和を愛する心が、ひときわ強い、とすれば、それは
上述のような歴史的背景が、あったのかもしれないな、
と思ったりしました。

今度、勉強してみます。

2008年11月28日金曜日

オーディオブック

今日は、初めて、オーディオブックを買ってみた。
i-tunes store で買ったが、
私が見た限り、品揃えは相当少ないように見えた。
私の探し方が悪かっただけなのかな。

明日は早い。寝る。

2008年11月26日水曜日

こうきくん

今、
テレビでは、
こうきくん の生きた記録 を 放送しています。
すばらしい絵の才能を持っている、ように私には見えました。
彼の頭には悪性の腫瘍があり、
たった12年あまりの人生でありました。

無菌室の外にお見舞いに来てくれた
仮面ライダーに向かって、
「俺の病気が治せるか!」と泣き喚いたそうです。

すごいな
がんばったな

立派に生きました!

こうきくん!

2008年11月25日火曜日

バーボンストリートブルース

今日は、最近読んだ、
バーボンストリートブルース について。
これは、高田渡さんの自伝です。
もちろん、生前に書かれた(テープに吹き込んだ)ものですが、
ご本人は、残念ながら2005年4月16日に亡くなりました。

彼の本を読んでいると、
心が落ち着く、というか、
彼のように、がんばるでもなく、無気力になるわけでもなく、斜に構えるわけでもなく、
彼は彼の考えに基づいて生きた、ということが伝わってきます。

何かのテレビ番組で、彼が
「自衛隊に入ろう」について話していたときの、
(世に)出てしまったものは、「ウンコションベン」だから、云々・・・
という言い回しがとても気に入っていたのですが、
本を読んでみると、
オリジナルの出所は、詩人の金子光春さんの言葉であるようです。
それが、パクりだとかと言いたいわけではなく、
高田さんのスタイルのひとつとして、詩人の言葉にメロディを付けていたわけで、
ウンコションベンも、高田さんが、金子さんの言い回しを気に入ってのことだったのでしょう。

おならも忘れずに出しましょう!!!

2008年11月24日月曜日

アメリカばんざい

今日は「アメリカばんざい」という映画を見てきました。
といっても、親米主義の映画ではなく、むしろ逆で、
退役軍人を待ち受けている厳しい現実をドキュメンタリーとして追いつつ、
軍隊や戦争に疑問を投げかける、というものでした。
(↑ちょっと語弊があったらご指摘ください。)

私はあまり知識を持っていなかったのですが、
今のアメリカでは、軍隊に入りたい、と希望する人が非常に少ないのだそうです。
それもそのはず、
映画では、イラク戦争で兵士たちが体や心に傷を負って帰国しても
その後の政府による生活の保障がほとんどなく、生活苦に喘ぐ元兵士たちの姿が克明に記録されていました。
負傷した元兵士たちは、職にもありつけず、
ホームレスになったり自ら死を選んだり、、、というケースが非常に多いのだそうです。

この先アメリカも、
戦争するお金も人も、なくなるんじゃないかな。
そんな気もしました。

ただ、もしそうなったとき、
監督は、(←上映後に映画監督のトークショーがありました。)
「辺野古に基地を作ったら、日本人がそこから戦争に行くことになるよ」
とおっしゃっていました。
正確には、監督も、辺野古のおじい・おばあにそう言われたのだそうで、
今回の映画のための取材で、「それがよく理解できた」と、感想を語っていらっしゃいました。

2008年11月23日日曜日

こんにちは。

つっちです。
本間勝代さんの本を拝読し、
まずはできることから、ということで、(今さら ですが、)ブログを始めます。
このブログが続くように、
というか、続く仕組みを作りましょう!
というのが本間さんの教えですので、そんな仕組みを作ります。

今日はここまで。

ではまた